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団十郎さん好み

 

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今年の緑のカーテンは、欲張って朝顔とゴーヤときゅうりを植えてみました。
初めての場所で、土はとてもしまっていたところなので、コンポストの土をいれたところ、
朝顔の葉は、とても巨大になりました。

そしてお盆が近づいたところで、漸く開花してくれました。
 
大きな葉っぱとは違い、
茶・紫・桃色ともつかぬ、和服の色を思わせる、渋く控えめ・清楚な花姿です。

少し調べてみたのですが、団十郎という名前の朝顔に似ているようです。
団十郎が好んだところから、この名前がついたようです。

侘び・さびを感じるこの色合い。しばらく楽しませてくれそうです。
 

下の写真は、一緒に植えた、取りそこなった巨大きゅうりと、勝手に成長した冬瓜です。
形がひょうきんなので、しばらくダイニングにおいて、楽しませてもらっています。
冬瓜は、豚肉と出汁で炒め煮にして、冷たいスープにするとこの暑さに、食べやすい一品になりました。

暑い夏ですが、大汗をかいて、冷たい冬瓜を食べながら、吹き抜ける風にあたるのも、夏の醍醐味です。
そして今年は、無肥料・無農薬の野菜を摂っているせいか、この暑い夏も乗り切れそうです。


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45度と魚つき林

 

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木材の乾燥については、以前に書かせていただいていますが、
http://www.reformlab.jp/blog/cat81/cat94/

 

先日数年前から気になっていた、愛工房の低温乾燥機に入ってきました。

この乾燥機は木材を乾燥させる為のものですが、ヒトが入っても良い効果があることを
体験させていただきました。

人工乾燥と天然乾燥にはそれぞれメリットデメリットがあり、
目的に応じ、使い分けるべきだと思いますが、

人工乾燥のデメリットの一つとして、木の持つ脂分まで抜けてしまう。ということがあります。

木のもつ脂分は、木を守り腐りにくくし、精油の効果も見過ごせません。
防虫・防臭や抗菌作用に加え、

杉の精油の鎮静・リラックス効果
ヒノキやヒバは、やる気の効果が高いそうです。

日本の森林の約4分の1を占める杉材を積極的に使っていくことが、大切な課題で
すが、その杉材の乾燥はとても厄介なものです。

杉を愛した乾燥機の開発者、愛工房の伊藤さんの発想は、
木にストレス・負担をかけずに水分を抜くということでした。

一般的な人工乾燥機は、100度以上の加熱蒸気で、水分とともに脂分まで抜け
てしまいますが、
40度から45度という低温で、自然に水分だけを抜くという方法です。

人が低温サウナに入ると気持ちよく汗を流せるように、「木にも汗をかかせよう」と
いう発想です。

食の世界でも、低温調理のローフードから酵素を摂ることで健康増進やダイエッ
トにも効果があるといわれています。
 

45度という温度が気になります。

伊藤さんの低温乾燥機の中に入ると、100年前の杉が吸い上げたきれいな水分と、
杉の香りのリラックス成分で、とても気分がよくなるという場所でした。
 

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国産材を積極的に使う活動されている、 「適材適所の会」の加藤さんからも、とても
興味深いお話しをしていただきました。

その中で、印象に残ったことばです。

「魚つき林」(ウオツキリン)

「山が死ぬと水が死ぬ。

  水が死ぬと川が死ぬ。

     川が死ぬと海が死ぬ」

        郷田実(元宮崎県綾町村長)

すべては繋がっていて、その中にヒトもいる。

このことを忘れたくはありません。

 

 

 

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