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四方良し これまでの経験から至った事

  

「四方良し」

日本には、江戸の時代から近江商人の【売り手よし】【買い手よし】そして【世間よし】という素晴らしい精神があります。

私たちは、この建築の業界で「安全で健康で快適な本物のすまいづくり」という理念を共有する人々と積極的に手を携えています。

そしてその精神の根底に、三方に加え、「見えない人の想い」を伝え、「見えない世界に心を寄せる」「四方良し」という理念に至りました。

 

建築には、多くの「材料提供者」多くの「施工者」と「設計者」様々なプレーヤーが存在します。

一般的には、設計者はお客さまの代理人という立場で設計を行い、施工者はその設計に従い、材料提供者は施工者に従う。

 

というピラミッド的構造になりがちです。

 

もちろん長年の経験の蓄積の結果として機能的効率的なシステムとして確率したものでしょう。

しかしながら、私たちはその構造から生じる問題や違和感を感じることも多く経験をしてきました。

 

私たちは、住まいづくりに関わる全てのプレーヤーが、お互いの顔が見え、フェアで互いに尊重しあえる関係になるようにしたい。と願っています。

 

飲食の世界でも、人気のシェフは自ら産地に赴き、つくり手の想いや苦労を知り、素材の力を伝える努力を惜しみません。

 

建築の世界でも、設計者や施工者は、真摯で愚直な生産者に敬意を払い、

先人の知恵や技術を継承しながら、あくなき探究心から新しい技術に挑戦します。

 

関わる誰もが誠実で取り組むその先に、本物のモノづくりがあります。何より、お客さまにとっては、一生に一度きりの人生の大切なモノづくりです。

 

携わる人皆がフェアな関係で取り組むことが、命の源の日本の森を元気にし、職人は誇りを取り戻し、日本のモノ作りが未来に繋がります。

そして、家族は健康で幸せとなり、この奇跡の日本という国・奇跡の星地球が、健全であるのではないでしょうか。

「四方良し」。これが私たちのこれからのすまいづくりの志です。

 

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