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無垢を扱うという仕事 無駄とみるか余白とみるか・・・
この写真のベンチは、無垢の杉の「端材」でつくりました。
無垢材は、割れが入ったり、節があったり・・・
製材所さんも、そして大工さんも、それを見越して、余分をみます。
なので、結果的には結構な寸法の半端な材料がでます。
無駄が出ないように、きっちり。
という訳にはいかないのが、「余白」となって、こんな素敵なおまけができます。
工業系の住宅メーカーさんは、1円の無駄もださないように、きっちり、きっちり。だそうですが・・・
無垢を扱う職人の仕事だからこそ、こんな無駄を「素敵なおまけ」に変えられることも、悪くないです。
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(リフォームラボ) 2015年5月12日 15:42 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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