エコなくらし
長老を囲む会 第五章第五話 「つぶつぶ 雑穀食を体験しましょう。」報告
2012年11月20日
今年最後の長老を囲む会は、雑穀体験でした。
これまで食をテーマに、手作りこんにゃく・味噌づくり・納豆づくり・かつおぶしの話、そしてペットとの食事など、
さまざまな角度でご紹介をさせて頂きました。
今回の雑穀体験は、あらいゆみさんが化学物質過敏症を契機として、、つぶつぶの考え方をベースに日々の生活に取り入れられる、たくさんの気づきのある、すてきなお話でした。
雑穀パワーの素晴らしさはもちろんですが、
どんなに、安全でおいしい食材を使っても、
化学的な調味料を使い、
手間のかかる調理法
では、本来の食材の力を消してしまったり、毎日の食事には取り入れにくい。
そんな問題をときほぐしてくれるものでした。
頂いた雑穀のさまざまのお料理は、
「体が芯から喜んでいるぞ~」という感覚でした。
そして、普段からお通じにはあまり苦労がない自分ですが、その後はそのことも含め、すこぶる調子が良い!のです。
簡単にできることはもちろんですが、
その中で調味料。
特に塩の大切さは、目から鱗。
現代の日本人が摂りすぎている塩=塩化ナトリウム
と
もっと本当は摂らなくてはいけない、「自然塩」
の違いは、
家をつくる木材が、工業的に人工乾燥で工場生産された木材と
天然乾燥で、大工さんや職人さんの手でつくる。
その違いに共通するものでした。
自然の力を引き出すためにかける手間と
人間の都合だけで便利・簡単にする為の手間
の違いともいえるのではないでしょうか。
自然の調味料で調理された雑穀のお料理は
化学的な調味料で麻痺している味覚に「喝っ」っという感じです。
基本的なものほど、素性のきちんとした健全なものをとれば、サプリメントや薬、そしてお医者さん
に頼らずに、健康な体を手に入れられる。
そんなことを確信したのでした。
みなさんもぜひ、
ごはんをはじめとした穀物・雑穀を基本に
お漬物(自然海塩であること)
お味噌汁(きちんと発酵した味噌でつくったの
力のある野菜のシンプルなお料理
を基本とした食生活を、お試しくださいませ。
きっときっと健康で幸せになれるはずです。
ペレットストーブのある暮らし
2012年11月9日
写真のペレットストーブ MT311 SUMITA (販売終了)>後継機種RSmini
通販生活のソローSS-5ご見学についてはこちらから
すまいの暖房設備の選択肢は悩ましいものです。
エアコンの風が苦手な方も多いです。効率や温かみ。床暖房や、薪ストーブ。ガスや石油ストーブ。様々な選択肢があり一長一短があります。
自然の温かみや炎を楽しみたい。
スィッチひとつよりも、火をつけることは苦にならない。
灰の掃除はちょっと面倒くさくても、そんな手間は気にならず、長くずっと使っていきたい。
海外からの調達される化石燃料よりは、国産の木質燃料を使っていきたい。
森のことやエネルギーのことに関心がある。
そんなことに興味がある方。
是非ペレットストーブを検討してください。
さいかい産業のペレットストーブMT311 SUMITAは、2011年から2012年の冬、住田町の復興木造住宅に100台ほど、導入されたペレットストーブをモデルとしています。これを契機としてペレットストーブへの関心は高まりました。 木質ペレットを使うことは、森の新陳代謝を高め、森の再生に繋がり、エネルギーの地産地消・自給自足となります。 長く使えて、森の再生は次の世代の命の源にもつながる。
そんな素敵なことが沢山あります。
ペレットストーブの見学・ご相談・設置などのお問い合わせは、→こちらから