ブログ

木の命を頂くこと 天竜 新月の伐採 与作ツアー

 

  tenryu1.jpg


 

 

先週、天竜の新月伐採の与作ツアー に参加してきました。
 

ヒトの手が入った天竜の人工林は、地面まで日の光が入り、下草も青々、
足を踏み入れれば、ふかふかで。

赤池円さんがおっしゃっていた、「日本の人工林の美しさ。」

というのを実感することが出来ました。
 

そして伐採の体験は、もう涙もんです。

きこりの栗田さんが、木の倒れる方向を決め、受け口という切り口を作ります。
何よりこの段取りが大切で、「経験と確かな勘」で、安全に木の倒れる方向を決
めるそうです。


最も危険は仕事の一つのであるきこりさんの仕事。
心がけていることを尋ねると、
 

「慣れないこと」
 

命がけの仕事をする人のことばは、重いです。

よく手入れされた、とてもよく切れるチェーンソーをいれると、私のような手
でもスーと、刃が入ります。

最後に楔をいれハンマーでたたくと、木はゆっくりと、メリメリという音と
ともに、ゆっくりと倒れ、最後にドーンというお腹の底にズシンと響く、大きな
音をたてて倒れます。

「木の命を絶った。」

そんな切ない感慨とともに、
伐った木をキチンと生かし新たな命を繋げることが、この木の命を頂くことに、報いること。

そんな、気持ちが湧いてきました。

食事の始めの「頂きます」というコトバは、
動物や植物の命を頂き、血と肉となることに感謝のコトバと思いますが、

この命を頂いた木が私たちを守り、育て、養ってくれる場を作ってくれるんだなぁ。
という気持ちが、湧いてきました。

一緒に参加した、大工の伊東くんも、「仲間の大工をつれてきたい。」
この経験をすれば、きっと「木を大切に扱うだろう」っと。

 

「この経験をした人たちは、きっとわが家を大切にするんだなぁ。」
 

としみじみ思いました。

伐った後は新鮮な木の香りが森中・私たちを包んでくれて、本当に気持ちの良い森林浴の空間でした。

ちなみに、

高温・短時間で乾燥した人工乾燥の木材は、そこから老化がはじまってしまうそうですが、
 

天然乾燥の材木は、材木になってからも、強度を増していくそうです。
そして生きた年数の倍の年数は、生きるそうです。

森・森の人と繋がることの大切さを実感した、とても貴重な時間でした。
 

天竜tsドライの榊原さん、森下さんをはじめ、スタッフの皆さま、都田建設の皆さま、そして森の恵みに 

感謝!

tenryu3.jpg
 


 

長老を囲む会 第二章 里山とのつながりに心を開くお茶会

あけましておめでとうございます。

2010年になんとはない会話から始まった長老を囲む会、目指す未来が同じ温かい心の方々と素敵なつながりをもてた第一章。
今年は、旧暦の1/1である2月3日に近い土曜日、2月5日の土曜日から第二章のページを綴りたいと思います。

第一章 木の話を聴くお茶会では、
加藤政実 さんに人間と自然の共存する場である里山のお話、
その循環する環境を守るための国産材の活用、特に植林された杉の活用を中心にお話をいただきながら、対話を重ねました。

そうして、みなさんからもっと知りたいな、体験したいなという声をいただきました。
第二章は東京近郊の里山をテーマにしました。といっても、第一章同様、たくさん楽しい脱線がある

ゆるいテーマです。

今回の長老は、ふんどし山ちゃんこと、山崎まことさん。

コミュニティカフェ・パシフィカ、
明るい未来研究所 を営む傍ら、埼玉県小川町小瀬田(こせだ)で農業という人の営みと自然である里山の風景作り(小川町小瀬田プロジェクト )に力を注いでいる方です。

明るい未来研究所、なんだかウルトラマンみたい!? はい、山ちゃんもふんどしで変身、毎日地球環境の防衛にあたっています。
実は、麻の手作りふんどしやさんでもあり、とても幅広い活動をされている方です。

毎回、みんなで会話を楽しみ、受信も発信も、波長を感じることも、してほしい、そのためには
どうしたらいいかなって欲張りに思ってますが、今回はお料理を休憩に挟むのではなく、
山ちゃんのお話の後にして、いのちがあふれるお野菜をメインにした心と体に優しいお料理をいただきながら、ハートを開いた会話をたくさんできるようにと思っています。

みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

日時: 2011年2月5日(土曜日) 15:00~18:00(予定)
受付:14時半から
場所: 樹木と菜園のあるエコな家  
http://www.reformlab.jp/blog/news/index_3.php

東京都世田谷区下馬6-12-18 (庭の中を通ってお入り下さい) 
参加費:2,000円 (オーガニックな野菜のお料理とお茶代を含みます)

ご参加頂ける方はNorico,Tomo、Ryoまでお願い致します。
 

**************************************
『長老を囲む会』

安全でおいしい野菜を自分の手で作り、信頼できるオーガニックな衣・食・住を心がけ、シンプルで丁寧な暮らしをしたい。そんなささやかな願いを少しずつかなえようと日々を送っています。

わたしたちは、様々な分野で先人の知恵を引き継いで、誠実で真摯な活動をしている方を,年齢に関係なく長老とお呼びし、その方からお話を聴き、その温かい思いを大切に次の世代に引き継いでいったらどうだろうと考えました。

直接お会いし、その場にいる仲間達との空気も味わい、対話を重ねながら。

ここは、気持ちの良い空間でゆったりと、未来の子供たちのため、地球のため、自然との調和やいのちの循環にこころを寄せる機会です。

オーガニックの、からだと魂に嬉しい野菜のお料理を食べながら、自然のこと、未来のこと、地球のとを皆で考えましょう。

 

« 2010年12月 | メインページ | アーカイブ | 2011年2月 »

PAGE TOP

天然国産材のオーガニックエコな家つくり

地域に生きる一員として、地域環境に調和し、安全・安心・快適で、自然と共生する持続可能な循環型の家つくりを目指します。

  • コンタクト
  • 電話によるお問い合わせ
ギャラリー
サブパーツ : バナー